Story
ストーリー
大阪・関西万博をきっかけに始まった
アルジェリアと私たちの物語を紹介します。
Chapter 01
大阪・関西万博での出会い
私は大阪・関西万博のアルジェリアパビリオンで秘書として働いていました。
コミッショナー(館の総責任者)やアルジェリア政府の要人の方々と仕事をしていく中で、この国の魅力に触れ、豊かな文化と食の素晴らしさを知りました。
ある日、彼らは私にこう言って、黄金色に輝く、枝付きのデーツを手渡してくれました。
「我が国が誇る、最高品質のデーツです」


Chapter 02
一粒のデーツとの出会い
それを口にした瞬間──
今まで知っていたデーツとは、全く違いました。
透き通るような琥珀色
── 光にかざすと、まるで宝石のように輝く
自然で上品な甘さ
── 砂糖とは違う、深みのある味わい
驚くほどの食べやすさ
── しっとりとした食感、後味の良さ
「この美味しさを、日本で広めたい。」
その思いを伝えると、
彼らは「ぜひ協力したい」
と快く後押ししてくれました。
Chapter 03
「タウス」── 孔雀のイメージ
この事業を始めようと決めたとき、
真っ先に思い浮かんだのが、
彼らが付けてくれた
「タウス(Taous)」という愛称でした。
これは、アラビア語で孔雀を意味します。
北アフリカの文化において
美と威厳・再生と不死・豊穣と王権を
象徴する鳥です。
「私たちにとってあなたは常に『献身』『強靭さ』『賢さ』の象徴であり、周囲への優しさを忘れない方でした。」
彼らが込めてくれた想いを胸に、
この小さな貿易店を育てていこう。
そう心に決めて、
タウス貿易と名付けました。
